「Controlling Other Applications」の「Open Application / File / Apple Script ...」からアプリケーションを指定してキーボードショートカットを設定すると、そのショートカットキーでアプリを一発で起動できます。
既に起動されている場合はそのアプリにフォーカスが移ります。
Macの標準キーボードショートカットである「⌘+Tab」も便利ですが、何度もTabキー押すのがめんどくさいと感じている人はこのショートカットはおすすめです。
筆者は「⌘+Option+アプリの頭文字」のキーなどに割り当てています。
Finderで選択中のファイルを指定アプリで開く
「Controlling Other Applications」の「Open Current Finder Selection With Specific App」はFinderで選択中のファイルを特定のアプリを使って開くことができます。
例えば普段エディタは『Emacs』を使っているけど『Visual Studio Code』を使って開きたい、もしくは普段pdfビュアーは『Skim』を使っているけど『Adobe Acrobat Reader』で開きたいときなどに重宝します。
この設定でミソはBTTの左の「Select Application:」の部分をFinderにしてやることだと思っています。
筆者は「⌘+Ctrl+Option+アプリの頭文字」のキーに割り当てています。
ウィンドウをMission Control上の隣のデスクトップに移動させる
最初にBTTをウィンドウマネージャとして使っていないなどと書きましたけど、この機能だけオープンソースのソフトウェアでは実装されていないのでBTTでまかなっています。
「Window Resize & Move」の「Move Window One Space/Desktop Left (Right)」はアクティブなウィンドウを左もしくは右のデスクトップに移動させることができます。
筆者は「Option+Shift+B or F」に左と右の移動を割り当てています。
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