今や我がラボでは実験のグラフはmjographで作るのは当たり前になっていますが、ほんの1,2年ほど前まで新入りメンバーはgnuplotを使うという闇の仕来たりがあったのは御存じでしょうか?
残念なことにmjographは3次元グラフにまだ対応していないので他のグラフ作成ソフトを使うしかありません。
今回はgnuplotで3次元グラフを作成するのに個人的に便利なコマンド集を載せます。
ちょっとメモ的な感じになりますが悪しからず^_^;
- sp ‘<ファイル名>’ w l
- sp = splot, w l = with line
- ファイルのフォーマットはx y zの順で、シミュレーションでは、あるxにおいてyを変えたときのzを書き出し、次のxの値に変わるときに空行を1つ入れる
- set pm3d
- カラーマップ
- set xr [a:b]
- xr = xrange
- yr, zrも同様
- set logscale x
- xを対数軸にする
- set ticslevel 0
- 原点を0にする
- set xlabel “aaa”
- x軸のラベル
- unset key
- ファイル名を消す
- set cbr [a:b]
- cbr = cbrange
- カラーバーのレンジ
- set logscale cb
- カラーバーも対数表示
- set view 90, 90, 1, 1
- x軸を中心に90度、z軸を中心に90度回転させ、1倍に拡大表示して、z軸を1倍に拡大
- 最後の二つのパラメータは省略可能
- set term postscript enhanced color eps
- eps出力する準備
- set output ‘aaa.eps’
- 出力ファイルの設定
- rep
- replot
- save ‘aaa.gpi’
- コマンドの保存
- load ‘aaa.gpi’
- コマンドのロード
今んとここれくらいしか使ってないので、増えたらここに勝手に追加していきます。
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