2012年1月27日金曜日

デバッグに関する小ネタ2

デバッグレベルというものを用いて、デバッグの度合いを段階付ける。
例えば、以下のようなコードがあるとする。

#if DEBUG_LEVEL > 10
コード1
#endif

#if DEBUG_LEVEL > 20
コード2
#endif

このとき、ソースコード上部で
#define DEBUG_LEVEL 20
と定義されていると、コード1は実行されるがコード2は実行されない。

全てのデバッグコードを実行したい場合は
#define DEBUG_LEVEL 30
などというように大きな数を定義する。

逆にデバッグコードを全て無効にするには
#define DEBUG_LEVEL 0
と定義すれば良い。 

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